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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第六十二回 山中鹿之助」

みかづきに いのりちかひて ひたすすむ のちのよたたふ そのこころざし(三日月に祈り誓ひて直進む後の世讃ふその志)しかのすけ みだれみだれし いまのよに みかづきあふぎ なんといのらん(山中鹿之助、乱れ乱れし今の世に三日月仰ぎ何と祈らん) これらの歌は、尼子家再興のため「願はくば我に七難八苦を与へたまへ」と三日月に祈つた山中鹿之助を讃へ、今の世での覚悟を再び問ふた歌です。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第六十四回 薬漬け」

めしうどに のませつづけし やまひだね くすとあざむく ひとやのつかさ(囚人(収容者)に飲ませ続けし病種(毒)薬と欺く人屋の司(刑務所、施設、病院))...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第六十八回 賭博依存症」

かけごとは とがめられるも ふださしは おかみをあげて そやすはなどて(賭け事は咎められるも札差し(証券取引)はお上(政府)を上げて煽すは何どて)  民間人が胴元となるカジノ経営を合法化する統合型リゾート(IR)推進法のプログラム法案が昨年平成28年12月6日に衆議院で可決し、同月14日には参議院が修正案を可決して衆議院に回付され、翌15日に衆議院で可決して成立した。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第七十回 テロの行方と国際血盟団 その二」

まつろはぬ ひとをあやめと とつくにの かみにしたがふ ひとはやみたり(服はぬ人を殺めと外国の神(God)に従ふ人は病み(闇)たり) 本稿は、第五十五回「テロの行方と国際血盟団」の続編である。 そもそも、テロはなくならない。災害と同じである。テロは、人類の歴史とともにあつた。テロ撲滅といふのは不可能であり、そのやうな掛け声は、これに便乗して権力統制の強化を図る側面がある。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第七十四回:薬漬け その二」

めしうどに のませつづけし やまひだね くすとあざむく ひとやのつかさ(囚人(収容者)に飲ませ続けし病種(毒)薬と欺く人屋の司(刑務所、施設、病院)) 第六十四回 薬漬け(平成28年12月1日)で述べたやうに、刑務所や精神病院だけでなく、障害者施設、特別養護施設、児童養護施設などの隔離施設は、精神医療産業の得意先であり、大量の向精神薬を提供し続けてゐる。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第七十六回:ゾンビ憲法」

とつくにの ちぎりをのりと みまがひて まつりごつやみ はらひしたまへ(外国の契り(条約)を法(憲法)と見紛ひて政治する闇祓ひし給へ)...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第七十八回 立憲主義」

せりあひて あげつらふのを さけぬるは そとづらまもる おびえしえせと(競り合ひて論ふのを避けぬるは外面守る怯えし似非人)  安保法制が問題となつたころから、やたらと立憲主義といふ言葉が使はれるやうになつた。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第八十回 中江藤樹」

いたましき あまたのひとを たすけゝる さかしらひとの おやはいかにか(痛ましき 數多の人を 助けゝる 賢しら人の 祖は如何にか) この和歌は、「祭祀の道」第25回の「祭祀と孝養(平成23年1月3日)」の冒頭に掲げたもので、ここには、次のやうなことを書いてゐました。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第八十二回 日本とハワイ」

アメリカの むごいしうちに アロハオエ なみだでうたふ リリウオカラニ(亜米利加の惨い仕打ちにアロハオエ涙で歌ふリリウオカラニ) 陸地の総面積は四国ほどであるが、その海域を含めばその2倍近いハワイ(Hawaii、布哇)は、昔は独立したハワイ王国であつたものの、今は、アメリカ合衆国の第50番目の州となつてゐる。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第八十四回 丹後国風土記」

ながえのや にじのゆみひく ゆんでには みすまるのたま かかやきにけり(長柄の矢虹の弓引く弓手には御統の玉輝きにけり)うみのはで あめたちのぼり めぐりみつ あめはあまなり うみもあまなり(海の端で天立ち昇り巡り満つ天は「あま」なり海も「あま」なり) いにしへ人の心を受け継ぐことは、歴史や伝統を理解して修理固成(をさめつくりかためなせ)の御神勅を実践するために必要なことです。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第八十六回 篠田英朗の憲法論」

うけうりの あたましかなき をこのもの ひとかどよそふ ふりぞあさまし(受け売りの頭脳しか無き痴の者(学者)一廉装ふ振りぞ浅まし) ちくらのおきど第八十五回で述べたとほり、井上達夫と同様に、長谷部恭男の「法律家共同体」に入れて貰へない者は、他にも沢山居る。 篠田英朗もその一人である。...

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連載 千座の置き戸(ちくらのおきど)「第八十八回 議会請願訴訟」

いさめにも なかだちもとむ しかけこそ とりはらふべき しくみなりけり(諫めにも仲立ち求む仕掛けこそ取り払ふべき仕組みなりけり)私は、昨年の平成28年12月6日付けで、衆議院と参議院の双方に対し、請願書を提出しました。  その内容は、国会法第79条及び地方自治法第124条には、請願をなす条件として、「議員の紹介」が必要とするとあることについて、この条件を削除する法改正を求めるものです。...

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